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日本人唯一のポルトガルギター奏者湯淺隆と斯界が注目する屈指のマンドリン奏者吉田剛士によるアコースティックデュオ「マリオネット」のホームページ。今後の活動予定など気になる情報満載です。
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スコットランドを紹介するホームページです。ALBA とはゲール語でスコットランドのことです。アラパと読みます。音楽から歴史、スコッチ・モルトウイスキーなど情報量豊富なホームページです。
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ハービス大阪1Fにある関西初の葉巻専門店。本格的なウォークインヒュミドールを備え、ハバナシガーは日本一の品揃え。葉巻の世界を満喫して頂ける小物各種を取り揃えている。(ハービス大阪のホームページよりお入り下さい。)
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怪人?、梅津和時(クラリネット、サックス)と自らリーダーを務める音楽集団こまっちゃクレズマーの公式サイト(?)。梅津氏の自らのエッセイやライブ・スケジュールなどファン必見のホームページです。
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堂島サンボアで修行を積んだ津田淳史が、13店舗目のサンボアを2010年10月に、銀座・数寄屋通りに開業。こじんまりしたバーですが、サンボアマインドはどこにも負けていません。
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2013年8月に独立。14店舗目のサンボアです。天神橋3丁目、商店街を少し西に。北新地サンボアで10年間勤務した田仲一彦が皆様をお迎えいたします。
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<ピースセルプロジェクトとは>
ピースセルプロジェクトとは、教育関係者、エイドワーカー、デザイナー、劇作家、俳優、ボランティアが、イラクにおける平和教育とエコロジー(環境保護)に特化したプログラムを行う、日本とイラクの共同プロジェクトです。 -
紛争地から"平和細胞”を拡散する。PEACE CELL PRODUCTSとは、ピースセルプロジェクトの思いや情熱、私たちの哲学を込めたモノです。
これらの売上(経費は除く)は、ピースセルプロジェクトの活動費に充てられます。
Favorite Shop
私のお気に入りのお店をご紹介します。
私のごく個人的な趣味に基づいたもので、客観性、公共性に乏しく、
公序良俗に反する(?)事もありましょうが、その点は関係者の皆様、ご勘弁ください。
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エル・ポニエンテ ゴソ[大阪市中央区平野町]
スペインのBar(バルと読んでください)そのもの(らしい。行ったことがない)。とにかく美味い。さすが、名店「エル ポニエンテ」のオーナーシェフ、小西さんの2号店、お見事。しかもワインが安い。みんな安い。このクオリティーでこのお値段、文句を言う人が入るなら顔が見たい。いや、その人の親の顔が見たい。タパスやピンチョス、ドゥルゥセなどその種類の豊富さにも驚かせる。仕込みが大変だろうな。惜しむらくは、ロケーション。このあたりオフィス街、昼間の人口はすさまじいだろうが、夜になると寂しそう。しかしこれだけのお店、口コミですぐにいっぱいになるだろう。これが駄目なら大阪の食文化そのものが駄目である(ちょっと暴言)。カウンターに立ちながらワイングラスを片手に、タパスをつまむ。実に豊かである。スローフード万歳!!
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大衆割烹 三州屋[東京・銀座]
これぞ東京スタイルの「正しい」居酒屋。何軒かあるそうだが、私が行ったのは銀座1丁目と2丁目の2軒。美しい。白木のカウンターの磨き上げ角がとれた感じが実にすばらしい。「汚いけどおいしい」「古くからやっていて、こだわりの」なんて対極にある。「古くからやっていて」いるが、掃除が行き届き清潔で、酒も料理も特別に「こだわっている」訳でもないが品数も多くどれも合格。お店のおばさんたちも大仰でもなく無愛想でもなく適当にほったらかし。 確か2丁目のお店はお昼からやっているらしく、定食も出るようだ。そのおかずのエビフライなんか、夜でもOK。ごはんもOK。塩辛や刺身やくさやなんかだけをこよなく愛する「正しい」居酒屋ファンからはしかられそうだが、これはこれで正直にうまい。こんなところが、新橋や有楽町の雑多な感じではなく、銀座にありながら取り澄ましているわけでもなく、下町の風情でもなく、なんかシャンとした古きよき酒場である。
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志ぶや[東京・浅草]
浅草。メトロ通りのアーケードの中にある。「志ぶや」の「ぶ」が読めない。そんなことはどうでもよい。5時開店。少し早くついたので近くのそばや「十和田」で少し飲んでからいざ「志ぶや」へ。5時5分。どういうわけかもうすでにほぼ満席で、しかもみんなそこそこ酔っている。カウンターやこ上がりのお膳の上のお銚子なんかでだいぶ前から飲んでいるようだ。どうなってんのん。もっとも、北新地サンボアには開店時間のはるか2時間前からお越しになられて、開店時間になるといい感じになっている御仁もいるが…。そういうことか。でもそんな人たちでいっぱいになっている。うらやましいようなそうでないような…。完全に話が違う方向へ行きそうなので中断。 お父さんと息子さんを中心にご家族でやっておられるようだ。お孫さんなのか、小さい子供がちょろちょろして叱られている。下町風情たっぷり。実にいい感じ。さすが浅草、着流しの芸人さんぽい人から、どこから見ても職人さんらしき人や。このお店はそういった空気がすばらしい。日曜日もやっているし、私たちにはありがたい。「しゃこつめ」や東京風の甘い「玉子焼き」なんかををつまみながら…いいなぁ。
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holly BAR[東京・銀座]
カウンター9席(?)くらいの小さなバー。銀座8丁目、西五番通りにある。夜中の3時まで営業しているのでよく行く。ほっとできるバーである。過剰なサービス精神を売りにしたり、これみよがしなレアもので勝負!って感じではない(関係者の方すみません)。ご主人のお人柄。おおらかな感じが実にいい。気おらず、気取らず、マイペース。そんなご主人の雰囲気にこちらも、気おらず、気取らず、マイペース、になれる。おべんちゃらを言ってもらうのが大好きなお姉さん方の姿もほとんど見かけず、それもこっちにとっては好ましい。本来バーとはかくあるべきだと思う。 いい店を見つけたと思う。仕事帰りにぼんやり小一時間。いまの私のお気に入りだ。
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Bar Sasha[大阪・北新地]
こじんまりとした、心地のよいバーである。北新地サンボアの並び、70メートルくらい御堂筋のほうへ行った小さいビルの二階にある。大阪に帰るといつも立ち寄る。背筋の伸びた、いいご主人である。やはりバーはバーテンダーで決まる(と、バーテンダーが言うのもなんだが)、と確信させられる。真摯で真面目である。誠実でもある。当店のお客様もたくさん通っていらっしゃる。難しいお客さんたちだと思うが、そつなくこなし、かつ愛されている。お人柄が見て取れるようだ。キャリアもしっかりしていて出してくれるものすべてに技術を感じる。料理ではもちろんだが、お酒の仕上がりにも人柄が出るものだと思う。 いい人の、いい店で、いいお酒を飲むことは、心にも体にも充足感を与えてくれる。
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BAR SAKOH[東京・銀座]
Bar Sakoh。ご主人の名前がそのまま屋号になっている。酒向で「さこう」と読む。まさしくこの業界にはもってこいのお名前。いかにも、酒と対峙し、酒と我とのありかたを常に模索し、風貌もヒンドゥーの修行僧のような・・・感じではまったく無い。お酒をこよなく愛していることは、間違いなく一目で分かる(?)。まーるいのだ。そこがまた安心感を感じさせてくれる。カクテルコンペティションでは数々の戦歴を誇る、そうだ。が、お顔もからだもま~るく、ニコニコ、お話もなぜかま~るく感じられ、そんな戦歴をひけらかす御仁とは確実に一線を画す。いやいや楽しいバーである。8丁目で少し離れたところにある。私が行く頃には周りは真っ暗。「まだやっているかなぁ」と思いつつ「酒向」の看板が小さく灯っているとホッとする。いい佇まいの、いいバーである。
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BAR EVITA[東京・銀座]
エビータ。貧しい生い立ちからアルゼンチンのファーストレディに、国民に愛された美しきエバ・ペロン。その彼女の愛称がこの店の名の由来。店内に静かに流れる曲も、タンゴ。バンドネオンも飾ってある。電通通り、8丁目にあるビルの9階。ここのご主人はスペイン語も堪能である。タンゴからはいってエビータに至ったのか、エビータを愛してタンゴに至ったのか・・・。伺ったことは無いが、まあ、どうでもいいことだ。とにかく生真面目で律儀なご主人は、エビータもタンゴもこよなく愛しておられ、その愛情が店のいたるところに窺える。美しい店だ。